新規で参加していただく皆様、そして昨シーズンより引き続きご参加いただく皆様、2013シーズンSNリーグにご参加いただきありがとうございます。SNリーグを統括、運営しております倉重でございます。ここ何日かは2013シーズンの準備に追われ、毎晩嫌な汗をかきながら頭を悩ませていましたが、一番の難問であった日程・組み合わせが片付いたことでようやく一息つくことができ、この挨拶を書いています。
記憶に新しい2012シーズンのプレイオフトーナメント。お陰様で過去最大級の盛り上がりとなりました。各チームの試合への熱の入れよう、僅差で緊張感のある試合の数々、そして勝利の瞬間の喜びの様子などを見て、新潟バスケの熱量の多さを改めて感じることができ、運営一同大変感動いたしました。ありがとうございました。
6月9日には2012シーズンファイナルが開催されます。今回は公認審判員の方に入ってもらうことになり、チャンピオンを決めるのに最高の舞台が用意できました。参加チームの方は引き続きご協力をお願い致します。また、参加できないチームの方もご都合のつくかたはぜひ体育館に足を運んでいただき、SNリーグの頂点を決める試合を一緒に盛り上げていただけると幸いです。
2013シーズンも非常に多くのチームから参加表明をいただき、今回はS1の8チーム、S2 WESTの8チーム、S2 EASTの8チーム、N1の8チーム、N2の8チームと、計40チームで行うことになりました。選手登録は600人を超え、SNリーグとしては過去最大の規模になっています。
S-Projectとして最初の大会を企画してから早10年。皆様のおかげでここまで育ったリーグを目の当たりすると感慨深いものがありますが、規模が大きくなった分、我々運営も気を引き締めております。2012シーズンファイナルが終わる日の夜。Nリーグの試合から2013シーズンがスタートします。2013シーズンも引き続き皆様に楽しんでいただけるよう運営一同頑張ってまいりますが、今シーズンの円滑な運営には今まで以上に皆様の協力が必要になるかと思いますので、各チームの皆様も何卒ご協力をよろしくお願い致します。毎回同じチームが顔を合わせて試合をしていますので、お互いが気持ちよく試合ができるように協力し合っていきましょう。
リーグ戦への参戦にあたって運営から一つ提案があります。SNリーグでは年間を通してリーグ戦を行い、その後のプレイオフトーナメント、ファイナルと続きます。リーグ戦ということで、負けて終わりのトーナメントとは違って普段トーナメントの大会でなかなか試合に出ることができない選手も試合に出ていただきやすくなっています。チーム全員が楽しむという意味でもぜひ積極的に控え選手に出場していただき、当リーグを「チーム力の底上げ」に活用していただきたく思います。
プレイオフやファイナルは負けたら終わりのトーナメント形式で行いますが、チーム数が増えるにつれて毎年組み合わせ方法などが変更されています。少しわかりづらい点もあるかと思いますが、今シーズンも最後まで各チームの皆様に楽しんでいただけるようにいろいろと工夫していきたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。
それでは、また体育館で皆様にお会いできることを楽しみにしております。最後までお読みいただきありがとうございました。
2013年 5月 吉日
S-Project代表 倉重尚史