お世話になっております。SNリーグ代表の倉重です。まずは今シーズンスタート時、県の大会との兼ね合いで複数回スケジュール変更をすることになり、皆様に御迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。また、ご理解とご協力をいただき感謝いたします。
2014-2015シーズンも無事終了し、2015-2016シーズンもすでに折り返し地点に差し掛かりつつあります。今シーズンも14の新規参加チームを含め多くのチームから参加表明をいただき、全63チームでリーグ戦を開催することができました。たくさんのご参加、本当にありがとうございます。
今シーズンはSNリーグとしては初めての県外(福島県)チームからの参加申し込みがありました。他県のチームとの交流は「いつかしたい」というレベルでおぼろげながら考えておりましたが、まさかこうしてリーグ戦への参加申込をいただくとは思っておらず、大変驚くとともに、ありがたくも思っております。
その他にも、新潟市外に拠点を置くいくつかのチームから新規、または継続で参加していただいており、こうしてバスケットボールを通じて遠方の方々と交流が持てていることを大変喜ばしく思っております。今後も引き続き遠方のチームに安心して参加していただけるよう、試合開始時間への配慮、県外(市外)の大会スケジュールを避けての日程調整など、できる限りの対応をしていきたいと考えています。もし、地理的な問題でリーグへの参加を迷っているという場合は、ぜひ一度ご相談いただければと思います。
女子クラスでは今季、大学生チーム、専門学校のバスケ部といった若いチームや、ママさんチームにも新しく参加していただいています。チーム数も8から12に増え、年間を通して別々の11チームと試合ができる環境が整いました。これだけ多くの方に、しかも学生から主婦の方まで幅広い年齢層の方に参加していただけたということは、女子バスケを盛り上げていきたいという想いを持った我々にとっては非常に嬉しい事です。今後もこの流れを継続し、さらに皆様に楽しんでいただけるよう、工夫、改善を重ねていきたいと思っています。
近年はMIX(男女混合)のチームや大会も増えており、男子と女子が同じコートに立ってプレーしている場面を見かけることが多くなりました。SNリーグでも昨シーズンから下位クラスにおいて男女混合のチームに参加していただいています。中には最上位のS1クラスで選手登録をしている強者もいるのですが、下位クラスならば女子選手にも活躍の場が十分にございます。女子チームとしての参戦だけではなく、そういった形での女子選手のSリーグ、Nリーグへの参加もぜひご検討いただきたく思います。
それでは、以上もちまして2015年の挨拶とさせて頂きます。最後までお読みいただきありがとうございました。
2015年 8月吉日
S-Project代表 倉重尚史